美濃市について

古のまち今も、和紙とともに。

江戸から現代へと伝えられてきた美濃市の“心”を感じてみませんか

1,300年も昔から和紙産業のまちとして歴史を刻んできた美濃市。
和紙を作るための良質な材料と、長良川がもたらす清らかな水と水運に恵まれ、現在も「美濃和紙」は日本の代表的な和紙として知られています。和紙問屋として栄えてきた町家は、「うだつの上がる町並み」として県内有数の観光スポットとなり、多くの観光客が訪れます。 造り酒屋・史料館・カフェとして、“おもてなし”の心さえ往時のままに大切に保存されています。
和紙商人と紙すき職人が清流・長良川の自然とともに育んできた歴史をご堪能ください。

さあ目を閉じて… 江戸の昔の物語をどうぞ

美濃市灯台ここは江戸時代の商人が行き交う長良川のほとりの港町。
並んでいるのは美濃和紙の問屋や宿屋、造り酒屋など。
…それは遠い江戸時代の話ですが、
美濃に来ると目の前に昔と変わらぬ町並みが広がります。

古い時と、新しい時がとけあう瞬間
和紙のまちの新しい魅力が見えてきます。

美濃市うだつ美濃市町家かつて、このまちが栄えた背景には、良質の原料と清流の恩恵により根付いた和紙産業があります。
その和紙を扱い、財をなした商人たちが築いた町家。
一帯には、屋根に「うだつ」が上がる町家が続き、威風堂々とした独特の雰囲気を漂わせています。

伝統と新スタイルを未来へ

美濃市あかりアート伝統あるうだつの町並みと、スタイリッシュなあかりアートが幻想的に融けあう「美濃和紙あかりアート展(10月)」。
あかりの灯る町並みに、一度足をはこんでみませんか?