「この店から美濃が変わっていく、そのための第一号店になれれば。」 2019年10月5日、美濃市うだつのあがる町並み内に新しいお店がオープンしました。 お店の名前は、丸佐商店。

丸佐商店は美濃のすまいづくりに登録された空き家をご紹介、利活用していただきオープンしたお店です。 お店を運営するのは美濃市内にある株式会社マルサ研磨巧業代表取締役の猿渡英昭さん。 お店のテーマは、「人が人を呼び、人が集まるお店」 猿渡さんの夢は、美濃市の人口を10年後に10万人にして、閉校になってしまった地元の小学校を復活させる事。 自分たちで障子の張り替えをしたと言う暖かい雰囲気の店内には、猿渡さんの作る宝長(包丁)と様々な作家さんが作るアクセサリーや雑貨が並ぶ。




オープン初日にはなんと800人の来客があり、店内は歩くのも大変だったそう。 レンタルスペースでは毎週末様々なワークショップが開かれ、市外から体験に訪れる方も。 店舗の奥には広々とした庭があり、そこを「マルシェやライブ、グランピングなど自由な発想で使っていただき町中を盛り上げていけたら。」と話す猿渡さんの今後の活躍にこれからも目が離せません。



町中の空き家を丸佐商店さんのように活用していただき、さらに活気のある美濃市になっていくと嬉しいですね。