冬の静けさを感じるようになったこの季節、うだつの町並みを舞台に「美濃のまちなみを歩き、写真を撮って楽しむワークショップ」を開催します。
すまいづくりが管理する古民家「まだ名はない古民家(仮)」を拠点に美濃のまちなみを歩きながらカメラを構え、普段は見過ごしがちな景色を探してみませんか。
軒先に並ぶ花々から住人の細やかさを感じたり、手書き看板に方言を見つけたりと、まちの暮らしぶりが垣間見える瞬間がたくさんあります。散歩のあとは撮った写真をみんなで共有し、お気に入りの一枚をチェキで印刷して持ち帰れます。その後は木の枝を使った写真たてを手づくり。作った写真たてはお持ち帰りいただき、家に飾って楽しむことができます。
■ 「まだ名はない古民家(仮)」について

美濃市内にある「まだ名はない古民家(仮)」は、かつて市民の暮らしを支えてきた空き家を活用しようと始まった拠点です。地域の方が気軽に立ち寄り、交流や学びのきっかけが生まれる場として、少しずつ形をつくっています。今後どのような場に育っていくかは、訪れる人たちとともに考え、つくりあげていきたいと考えています。
■ どんな方におすすめ?
「美濃には何もない」と言われることがありますが、実は川の風景や人の暮らしがにじむ古民家、軒先の花々、手書きの看板など、魅力は数えきれません。カメラを構えて歩くことで、普段は気づかない景色を発見できます。カメラをお持ちの方はもちろん、スマートフォンでの撮影でも大丈夫です。機材にとらわれず、自分の目で見つけた「まちの表情」を楽しんでください。
またお気に入りの写真は「自分で手づくりした写真たて」に収めることで、ぐっと特別な存在になります。木の枝や棒を組み合わせた写真たては、世界に一つしかないオリジナル。
当日は工具の使い方から丁寧にレクチャーしますので、木工が初めての方でも安心してご参加いただけます。自然素材を活かした温もりある写真たては、飾る場所によって表情を変え、日々の暮らしをやさしく彩ります。
写真に興味のある方はもちろん、美濃のまちを改めて見直してみたい方、何か新しい体験をしてみたい方におすすめです。
■ ワークショップ詳細
- 開催日:2025年12月13日(土)
- 集合:まだ名はない古民家(仮)
- 参加費:1,000円(昼食・保険料込み)(当日現金にてお願いします)
- 持ち物:写真が撮れるもの(スマホ等)、歩きやすい靴(木を切る作業があるので多少汚れてもいい服でお越しください)
- 定員:~10名程度(先着順)
- 申込方法:Googleフォームより受付(下記リンク)
- 応募締め切り:12/5(金) ~15:00
- 主催:NPO法人 美濃のすまいづくり 担当:藤原
- 問い合わせ先:minosumai@npomino.jp
■ 当日スケジュール(仮)
※進行状況等により、時間・行程が変更になる可能性があります。
※詳細なスケジュールや集合場所などのご案内は、参加が確定した方にメールにてご連絡いたします。
10:00 | まだ名はない古民家(仮)集合 |
10:15 | ワークショップ趣旨説明 |
10:30 | 町並み散策 / 写真撮影タイム |
12:00 | 昼休憩(お弁当が付きます) |
12:00 | 昼食・休憩 |
13:00 | 写真シェアタイム |
13:45 | 木の写真たて制作ワークショップ |
15:00 | 解散予定 |
■ お申し込みフォーム
お申し込みはこちらのリンクまたはQRコードから質問項目に回答し、送信してください。
お申し込みフォームリンク:https://forms.gle/P2ErtPzC3fvxpNxT7
